事務所概要
事務所名 | アイシア法律事務所 |
代表弁護士 | 坂尾 陽(第二東京弁護士会所属) |
住所(本店) | 〒104-0061 東京都中央区銀座1-20-11 銀座120ビル5階 |
連絡先 | TEL:03-6263-0637 FAX:03-6263-0636 |
代表弁護士挨拶
- 氏名
- 坂尾 陽
- 学歴
-
- 同志社高等学校卒業
- 京都大学法学部卒業
- 京都大学法科大学院終了
- 職歴
-
- 2012年~2016年 森・濱田松本法律事務所
- 2016年 アイシア法律事務所設立
- 執筆実績
- 書籍
- 「<取引スキーム別>契約書作成に役立つ税務知識Q&A」(共著)(中央経済社)
- 「税務・法務を統合したM&A戦略(第2版)」(共著)(中央経済社)
雑誌記事- 「東京地裁、IBMの行為計算否認規定に係る巨額訴訟で納税者に勝訴判決(LEGAL HEADLINES)」(ビジネス法務)
- 「法務のお悩み相談室」(ビジネス法務)
- 「税理士のための契約書チェック講座」(税務弘報第63巻第2号)
- 「東京高裁、IBMの行為計算否認規定に係る巨額訴訟で納税者勝訴判決(LEGAL HEADLINES)」(ビジネス法務)
ニューズレター- 「タックス・ヘイブン対策税制の適用除外要件に関する近時の裁判例」(TAX LAW NEWSLETTER)
- 「4月以降に施行される税制改正の内容及び実務上の留意点」(TAX LAW NEWS LETTER)
- テレビ出演実績
-
- テレビ東京・[WBS]ワールド・ビジネスサテライト出演
- テレビ朝日・グッド・モーニング出演(福山雅治氏マンション侵入事件)
- テレビ朝日・羽鳥慎一モーニングショー出演(不動産問題)
- フジテレビ・めざましテレビ出演(電通過労自殺事件)
- 趣味
- 読書(年間約250冊)、ワイン
- 特技
- 囲碁5段
ご挨拶
私は、滋賀県に生まれ、京都大学・同ロースクールを卒業後、日本を代表する四大法律事務所の1つ(森・濱田松本法律事務所)において2012年から2016年までの勤務を経て、この度、アイシア東京法律事務所を設立しました。
「三方よし」の精神
滋賀県には、日本三大商人として有名な近江商人が存在します。近江商人の存在が身近にあったため、幼い頃からビジネスとはどうあるべきかについて考え続けてきました。
近江商人の思想哲学に「三方よし」の精神があります。「三方よし」とは「売り手よし、買い手よし、世間よし」を意味し、商いは、自分の利益だけではなく、お客様が心の底から満足し、さらに地域社会や福利の増進に資するものであるべきとする教えです。
これまで、弁護士の多くは「現代の科挙」と呼ばれる司法試験を突破したことで、他の仕事とは異なる特別意識を持っており、ビジネスや経営を考えることに嫌悪感すら有していたように思われます。しかし、これからは、弁護士もサービス業の1つであるという当たり前のことが重要となる時代になりました。私は、弁護士をビジネス(商い)と捉えて近江商人の精神を活かすことをモットーとしています。
当事務所の「No.1弁護士 宣言」も「三方よし」の精神に従って、買主よし(顧客満足度No.1、勝率No.1)、世間よし(知名度No.1)、売り手よし(規模No.1)を実現することを目標にしています。
四大法律事務所で培った質の高いリーガルサービスへの想い
他方で、私は、四大法律事務所の一つである森・濱田松本法律事務所で弁護士としてのキャリアをスタートさせました。
四大法律事務所とは、調べていただければ分かるとおり、弁護士業界では最も有名な法律事務所であり、所属する弁護士が300名を超える大規模法律事務所です。四大法律事務所は、弁護士と依頼者にとって、現時点で最高の法律事務所であり、最高の環境で、最高のリーガルサービスを提供していることを実感しておりました。
いくら高尚な理念を掲げ、依頼者の皆様のために最善を尽くす気持ちがあったとしても、弁護士としての技術が伴っていなければ意味がありません。私は、四大法律事務所で勤務する経験からこのことを実感していました。当事務所においても、さらなる研鑽を積み、常に高品質なサービスを提供したいと考えております。
私が当事務所を設立した理由は、四大法律事務所は現時点で最高ではありますが、これを越える法律事務所を作ることが可能だからと考えたからです。当事務所の「No.1 宣言」も四大法律事務所を越えるNo.1法律事務所となるという決意がこめられています。
当事務所の理念
No.1弁護士 宣言
当事務所は「No.1弁護士 宣言」を目標に掲げています。法律事務所の中で、顧客満足度No.1、勝率No.1、知名度No.1、規模No.1を達成することを目標としております。詳しくは、No.1弁護士宣言をご覧下さい。
美しいものは気持ちが良い
「No.1弁護士 宣言」という目標を達成するために、当事務所が大切であると考えているのは美しいものは気持ちが良いということです。弁護士とどう関係するのかと思われるかもしれませんが、このような考え方が従来の弁護士像の問題点であり、当事務所が革新したいと考えている点です。
当事務所では、裁判関係の書面や契約書はもちろんのこと、打ち合わせメモやメール一つでも美しさを追及しています。日本語としての読みやすさ、シンプルさ、文章全体のまとまり、用語・送り仮名の統一、フォント・サイズを徹底的に検討することにより、美しい書面となることを意識しております。
裁判所や交渉の相手方を説得するためには、十分な法的検討を行うことは法律の専門家として当たり前ですが、さらに美しい書面を提出することが必要不可欠であると考えております。日本語として分かりやすく、見た目も綺麗な書面は、読む側(裁判所、相手方、依頼者の皆様)としても気持ち良く読めるため、説得されやすくなります。
弁護士は、サービス業ですから、依頼者の皆様に気持ち良いサービスを提供したいというのは当然ですが、従前の弁護士はこのことが徹底されていたとは言えません。当事務所は、美しいものは気持ちが良いという当たり前の感覚を大事にし、気持ちの良いサービスを提供します。「神は細部に宿る」という言葉がありますが、書面に限らず当事務所では、隅々までこだわることにより美しく気持ちの良いサービスを提供いたします。
No.1弁護士を目指し、美しく気持ちの良いリーガルサービスを提供しつづけますので、今後ともご支援の程を宜しくお願いいたします。
所属弁護士一覧(50音順)
- 石原 嵩久
- 坂尾 陽
- 菊地 あかね
- 山下 実穂
- 平良 直人