事務所理念:No.1弁護士宣言

No.1弁護士宣言(アイシア法律事務所の理念)

アイシア法律事務所の理念であるNo.1弁護士宣言、業務方針等について記載しております。なお、代表弁護士挨拶については事務所紹介のページをご覧下さい。

一番が好きだ、勝つことが好きだ

子どもの頃は勉強でも運動でもがむしゃらに一番を目指し、勝負に勝ったときは大きな興奮と喜びを感じたのではないでしょうか。私たちは、子どもの頃に感じた一番が好き、勝つことが好きという気持ちを持ち続けたいと考えています。

私たちは、日本一の法律事務所を目指すという事務所理念を共有し、どうすれば一番になれるか、どうすれば勝ち続けることができるかを真剣に考えて、チャレンジし続けています。

No.1弁護士 宣言

【代表弁護士】No.1弁護士宣言 概念図

 

私たちは、「No.1 弁護士宣言」を事務所理念に掲げています。事務所理念「No.1弁護士宣言」は、「三方良し」の観点から、

・お客様のために顧客満足度No.1、勝率No.1を、

・事務所として従業員満足度No.1を、

・社会に貢献できるように知名度No.1、規模No.1を目指すものです。

 

Best for Client

 

私たちは、ご依頼者様のために最善を尽くし、顧客満足度No.1、勝率No.1を目指します。

弁護士・法律事務所が依頼者のために最善を尽くすという当たり前のことを、常に忘れずきちんと実行することが最も重要であると信じています。私たちは法律の専門家であるため交渉や裁判を最大限有利に導くことは当然です(勝率No.1)。

さらに、私たちは、弁護士である前に、サービスを提供するビジネスパーソンであることを常に自覚し、ご依頼者様がサービスに満足していただけるよう努力します(顧客満足度No.1)。

弁護士・法律事務所はサービス業であることが見落とされがちであった反省から、「No.1弁護士 宣言」においては、あえて顧客満足度No.1を一番に掲げています。

 

最善を尽くせる職場環境

私たちは、弁護士・スタッフが働きやすい職場環境を整え、事務所として従業員満足度No.1を目指します。

ご依頼者様のために最善を尽くすには、各弁護士・スタッフが最大限に実力を発揮する必要があります。そのために、各弁護士・スタッフの自由が尊重された職場環境において、気持ち良く働くことが必要です(従業員満足度No.1)。

また、より良い職場環境を実現することにより、優秀な弁護士・スタッフから選ばれる事務所になることは、「No.1 弁護士宣言」が掲げる規模No.1にも結果的に繋がると考えています。

 

質の高いリーガルサービスを通じた社会貢献

私たちは、リーガルサービスが行き届き、一人一人の自由が尊重された社会を実現するために、規模No.1、知名度No.1を目指します。

「No.1弁護士 宣言」では、弁護士が提供するサービスが利用がしづらいことが弁護士業界の課題であると捉えています。そのため、私たちが提供する質の高いリーガルサービスを誰もが利用できるようにすることが社会貢献だと信じています。

まず、弁護士数が日本一の法律事務所になることで、大企業・スタートアップ、又は地方にお住いのご依頼者様という社会全体に対して、質の高いリーガルサービスを提供できることを目指します(規模No.1)。

また、分かりやすい説明や徹底的な情報開示を行うこと、社会の代弁者であるメディアの皆様と良好な関係を築くことで、私たちが最良と信じるリーガルサービスを広く知っていただくように努めます(知名度No.1)。

 

事務所理念を実現するための具体的な取組み

No.1弁護士宣言は、単なる抽象的な理念ではありません。私たちは、顧客満足度No.1、勝率No.1、従業員満足度No.1、規模No.1、知名度No.1を達成するために具体的な取組みを行っております。

顧客満足度No.1・勝率No.1との関係では、設立当初からご依頼者様にアンケート調査を実施し、私たちが提供するサービスの改善を図っています。また、事務所内のノウハウを共有し、案件の処理内容を検証することによって、案件に勝てる法律事務所であり続けるための努力を行っております。

従業員満足度No.1との関係では、自由と責任の文化が醸成されており、各弁護士・スタッフが豊かな個性に基づいて最大限の力を発揮できる職場環境を日々実現しています。また、各弁護士・スタッフが、洗練された美意識と豊かな教養を身につけられるように、毎月業務と無関係な本を自由に手にすることができる「書籍購入制度」のようなユニークな福利厚生制度を導入しています。

規模No.1・知名度No.1との関係では、設立当初から積極的な採用活動を行うことにより、私たちは設立当初から持続的な成長を実現しています。また、代表弁護士だけではなく、所属する弁護士・スタッフがテレビ・ラジオ等のメディアに積極的に出演するとともに、定期的にプレスリリースを発信しメディアの皆様と良好な関係を構築しております。

 

業務方針

 

私たちは、顧客満足度No.1を達成するために、次のとおり業務を行うように努めます。

 

(1)   信頼関係を構築します

 

ご依頼者様と親密にコミュニケーションを行い、ご依頼者様と信頼関係を構築しながら事案を解決します。

 

私たちは、ご依頼者様が弁護士・法律事務所を選ぶ上で最も重要な点は、弁護士との間で信頼関係を構築できるかだと信じています。

弁護士の仕事は、ご依頼者様にとって非常に重要な問題を扱います。また、解決まで長期間を要するため、弁護士とご依頼者様との間に信頼関係がなければスムーズに解決することができません。そのため、ご依頼者様と親密にコミュニケーションを行い信頼関係構築に努めます。

 

具体的には、事件の見通しや法律関係について説明する時は分かりやすい言葉によって、お客様に十分納得していただけるよう説明を行います。また、相手方から連絡がある又は裁判期日がある等の事件のポイントとなるタイミングで詳細なご報告をすることはもちろん、定期的に事件の経過・見込をご報告するよう努めます。

 

(2)   お客様に損をさせない

 

ご依頼者様にとって最も気になるのは、勝訴の見込みがどの程度あるのか、勝訴した場合にどの程度の金額を獲得できるかではないでしょうか。また、仮に勝訴したとしても税金、諸費用、弁護士費用等の負担もありますし、現実には回収できないということもあります。

 

私たちは、現実的な回収可能性を踏まえて、案件処理に成功した場合にご依頼者様が得られる利益を最大化するように努めます。また、案件内容にもよりますが、完全成功報酬制等の柔軟な弁護士費用の提案を行います。

 

また、弁護士に依頼することで、弁護士費用倒れでご依頼者様が損をしてしまうような場合には正直にその旨をお伝えいたします。もちろん、訴訟・交渉の勝敗を確実に保証することは出来ませんが、なるべくお客様に損をさせないように努めます。

 

(3)   明確な弁護士費用の説明

 

私たちは、ご依頼者様に対して弁護士費用を予め明確にご説明するように努めます。

 

弁護士に依頼する場合に、弁護士費用は高額である、又は不明瞭であるイメージでご不安になられることもあるかと思います。そのため、私たちは、ご依頼いただく前にお見積りを提示し、何故この金額になるのかを十分説明する等して、お客様に弁護士費用について納得いただいた上で業務を行います。

 

具体的な弁護士費用は、ホームページ等でも可能な限り目安を掲載しています。しかし、案件内容や紛争実態に即して、自分で弁護士費用の基準を当てはめるのは難しいと思います。私たちは、皆様の事件に見合った見積りをご説明いたしますので、まずは法律相談にお越しいただければと存じます。

 

(4)   迅速・確実な対応

 

迅速・確実な対応を行って、その日のうちにご依頼者様にご安心いただけるよう努めます。

 

弁護士に依頼する事件の内容が緊急性の高いものである場合は、ご依頼者様にとって迅速・確実に対応がなされることが非常に重要です。私たちは、ご依頼者様にご安心いただけるように例えば以下のような対応を行うように努めます。

 

①売掛金を回収したい場合

当日中に内容証明郵便を相手方に送付するとともに、電話によって相手方の反応を確かめて回収の見込みについて迅速にご報告いたします。

 

②訴状・内容証明郵便が届いた場合

その場で事情を聴取し、対応のための書面を作成いたします。回答期限が設定されている場合には、書面送付が間に合わない場合は電話にて弁護士が対応する旨を連絡いたします。

相手方の反応を確かめることによって、解決に要する期間及び費用の見込額をお伝えします。

 

③借金問題に悩まれている場合

その日のうちに債権者に受任通知を提出することにより、取立てを止めさせることができますので、ご依頼いただいた日から取立ての悩みから解放されます。

 

(5)   質の高いリーガルサービスを提供します

 

私たちは、法律知識及び事実関係の調査を十分に行い、確実な処理を行います。四大法律事務所出身の弁護士を中心として設立されたこともあり、培われたノウハウ・プラクティスを活かして質の高いリーガルサービスを提供することに対して強いこだわりを有しております。

 

例えば、私たちは、ご依頼いただいた段階で、①類似事案の調査、②問題となることが予想される法律問題のリサーチ、③徹底的な事実関係の聴き取りを行うよう努めます。通常の弁護士事務所では、交渉や訴訟の各段階で必要に応じて、その場その場で対応を行うことも少なくありません。このような対応を行うと、全体を通じての主張に一貫性を欠いたり、交渉・訴訟の結論に対する予測の根拠が不明瞭なものになってしまいます。

 

私たちは、予め入念な準備を行うことにより、事件の全体を把握した上で交渉・訴訟の各過程において最善の弁護活動を行うよう努めます。また交渉・訴訟の結論に対する予測に基づいて対応を行います。このため、、例えば、交渉段階においても、後に訴訟に移行したときに迅速な対応ができることを前提とした強気な対応ができますし、落としどころについての感覚を有しているため最も有利な条件が提示されたタイミングで迅速に解決することが可能となります。

 

まずは法律相談にお越し下さい。

 

私たちは、まずは法律相談にお越しいただくことをお勧めしております。

ご依頼者様にとっては、弁護士と人生で初めて会うという方も多く不安をお持ちですし、また自分の抱える問題が弁護士に依頼することで解決できるのかが分からない場合も多くあります。

法律相談は、私たちが提供するサービスの紹介であり、事件の処理を依頼した場合の試供品・サンプルであるとともに、自分の抱える問題を弁護士がどのように解決するかの方針についてアドバイスを受ける場となります。

 

法律相談料や弁護士報酬を得るために、お客様にとってメリットがないにもかかわらず法律相談や依頼をお受けすることはありませんのでご安心下さい。例えば、法律相談自体が無意味なお悩みである場合は、そもそも法律相談自体をお断りいたします。

まずは、法律相談を行う意味があるかどうかについて気軽にお問い合わせいただければと存じます。

取扱いをお断りする業務

アイシア法律事務所の理念、業務方針に反する以下の場合は業務の取扱いをお断りいたします。

(1) お客様との間で信頼関係を構築できない場合
(2) 反社会的な内容の場合
(3) 高度に政治的又は宗教的な内容の場合
(4) 当事務所の弁護士、従業員の生命、身体、名誉又は財産を損なうおそれのある場合